中京区

京都市中京区のBMWカーコーティング！
紫外線対策について解説

京都市中京区在住でBMWカーコーティングを検討している人はいませんか？カーコーティングすることで、雨水や汚れからボディを保護できるのが特色です。ところでBMWカーコーティングすることで、紫外線対策もできるのでしょうか？今回はBMWの色あせさせないための紫外線対策について、詳しく見ていきます。

BMWカーコーティングにUVカット効果はある？

専門店が提供しているコーティング手法の一つに、ガラスコーティングがあります。BMWにガラスコーティングを施せば、一定の紫外線対策ができるのは事実です。

UVカット効果の期待できる成分が配合されている

ガラスコーティングすることで、紫外線対策できるのはUVカット成分が含まれているからです。ガラスコーティングとは、ボディ表面をガラス質の被膜を形成することで保護する施工方法を指します。そしてこの被膜の中には紫外線吸収剤や紫外線散乱剤に使われる成分も含有しているのが特徴です。このため紫外線をある程度カットした状態で、ボディ表面に到達します。

少なくてもコーティングを一切行っていないBMWと比較して、浴びる紫外線量は軽減できるでしょう。紫外線に伴う色あせを抑制し、いつまでもきれいな状態をキープできるはずです。

完全な効果は期待できない

ガラスコーティングすることで、紫外線をある程度軽減できるのは間違いありません。しかし100％効果があるかと言えば、そうも言いきれません。現実は夏場を中心に私たちが外出する際に使用する日焼け止めほどの効果は期待できないと思ってください。

少し専門的な話になりますが、紫外線をカットするためには膜に厚みを持たせる必要があります。日焼け止めクリームなどを見ると「SPF」と呼ばれる数値がラベルなどに表示されているはずです。日焼け止めの性能を発揮するためには、20μm程度の膜の厚みが必要です。

一方ガラスコーティングは1μm未満の厚みしかありません。極薄の膜なので、これだけで十分紫外線をカットするのは難しいと思うかもしれません。では紫外線吸収剤などを大量に混ぜれば、紫外線カットできるのではないかと思うでしょう。しかし紫外線吸収剤を高濃度で配合してしまうと、そのほかのコーティング成分とうまく混ざらなくなります。その結果、膜が濁るなど仕上がりの面で問題が生じてしまいます。

よってガラスコーティングで多少紫外線カットは可能ですが、必要十分な成果は期待できないと思ってください。

ガラスコーティング以外で紫外線対策する方法を解説

BMWコーティングだけで紫外線を完全にカットするのは難しいでしょう。そこでその他の方法で紫外線対策を検討しなければなりません。とくに保管する際には以下の項目に留意して、BMWのメンテナンスを進めましょう。

屋内で保管すること

屋外で車を保管する、いわゆる青空駐車を続けると日中は紫外線にさらされる形になりかねません。そこで極力屋内に駐車するように心がけてください。ガレージなど四方を壁など取り囲まれているところで保管するのが理想です。そうでなくても、屋根のついているところで駐車するように心がけてください。

紫外線と言えば、夏場に大量に降り注いでいるイメージがあるでしょう。たしかに夏は多いですが、その他の季節も紫外線は降り注いでいます。また晴れの日と比較して小量なものの、曇りや雨でも紫外線は降り注いでいます。よってできるだけ紫外線の当たらない場所でBMWは保管するよう心がけてください。

カバーをかけること

屋内で車を保管できれば良いのですが、中にはどうしても屋外で駐車せざるを得ないケースもあるでしょう。その場合には、ボディカバーをかけると良いでしょう。ボディカバーを付ければ、内部のBMWを紫外線から守ってくれるからです。ボディを傷つけられるのも防げます。

ただしボディカバーを外すとき適当に行うと、ボディに傷つけてしまう恐れがあります。カバーを外すときにはていねいに行ってください。また長期間カバーをつけっぱなしにしていると内部の湿度が上昇し、カビが発生するかもしれません。長期間車に乗らない場合でも定期的にカバーを外して、換気しておきましょう。

まとめ