門真市でBMWにセルフでカーコーティング!
その手順をご紹介

門真市でBMWにセルフでカーコーティング!
その手順をご紹介

門真市でBMWをお持ちの方の中には、ご自分でBMWにガラスコーティングを施してみようとお思いの方もおいでかもしれません。BMWを美しく乗り続けるためにBMWにはカーコーティングをすることが推奨されており、その中でもガラスコーティングは硬度が高く、耐久性・防汚性・耐紫外線性などにすぐれています。この記事ではご自分でBMWにガラスコーティングを施工される際の手順について解説します。

門真市の特徴

門真市は大阪府の北東部にあり、大阪市に隣接しており、京都へも近い場所です。人口は約12万人で、土地が平坦なため、高齢者や障害のある方をはじめ徒歩や自転車などによる移動がしやすいことも利点とされています。京阪電車・地下鉄・大阪モノレールが通り、交通アクセスは便利です。また、国道163号線・府道大阪中央環状線・近畿自動車道なども通っており、京阪や近鉄のバス網も発達しています。

中小企業も集まっており、モノづくりの町の様相も呈しています。また、パナソニック株式会社が本社を構えていることでも知られており、パナソニックミュージアム松下幸之助歴史博物館は人気のスポットです。

門真市でBMWにDIYカーコーティングを施す手順

門真市でBMWに自分でガラスコーティングを施す際の手順を解説します。

下地処理

門真市でBMWにDIYカーコーティングを施す手順

コーティングを施す際にはこの下地処理が大変重要です。この処理の出来によって仕上がりが大きく異なります。下地処理にも複数の工程があります。

まず細かい部分の洗浄を施します。パネルの隙間やエンブレム回りの汚れ・黒ずみを落としましょう。次にボディの洗車をします。シャンプーには弱アルカリ性のものがおすすめです。砂利などがついている状態で洗車をするとスクラッチ傷がついてしまうので、事前に水でよく流しておきましょう。シャンプー後は洗剤が残らないようにじゅうぶんにすすいでください。塗装面の水は拭き取らずに鉄粉の除去に移ります。

BMWなどの欧州車はブレーキの鉄繊維の含有量が高くなるため、ブレーキダストが国産車よりも多く発生します。これは直線的で制限速度も高い道に対応するためブレーキに絶対的な制動力が必要となるからです。鉄粉が残ったままコーティングをすると密着性が損なわれます。鉄粉除去剤を吹き付けたあと、鉄粉取り用粘土でやさしく鉄粉を取り除いていきます。炎天下で鉄粉除去剤を使用すると傷みの原因になるため、太陽光にはあてないようにしてください。作業後はじゅうぶんに水で洗い流してください。

次は洗車では取れない水垢や油汚れを取り除きます。排気ガス・黄砂・花粉などの油膜を取り除くことでコーティングの密着性が高まります。油膜除去剤を塗布し、塗装面をこすったあと、水で洗い流してください。すすぎの際に薬剤が残っているとシミの原因になるので注意してください。作業が終わったら完全に水を拭き取っておきます。

ついでイオンデポジットを落とします。イオンデポジットとはボディにこびりつく白い水垢で、水滴が乾いた時につくシミです。これはなかなか落とすことが難しいものです。イオンデポジット剤をマイクロファイバークロスに染み込ませてボディをこすっていきます。それでも取れないものは塗装を侵食しウォータースポットになってしまっているため、研磨をかけて落とします。

次はボディを研磨して塗装面についた小さな傷を落とします。ポリッシャーなどの道具を用意するのはプロでなければ難しいため、自分で研磨をする場合は、スポンジに研磨剤を塗布し、ボディをこすっていきます。塗装面に残った研磨剤は水ぶきしてください。最後に塗装面に残った余剰成分を落とす脱脂作業を行います。シルト脱脂剤をクロスに染み込ませ、均等に塗り込んでいってください。仕上げにマイクロファイバークロスでじゅうぶん拭き上げておきます。

コーティング施工

ガラスコーティング剤をスポンジで塗っていきます。一度に広い範囲に塗ってしまうと、コーティング剤が乾いて硬化してしまい、ムラになるので小さな面積に分けて仕上げてください。また、気温の高い日は乾燥が早まりムラになりやすくなります。施工する日の気温にも気を配ってください。

2-3.拭き上げ
最後はマイクロファイバークロスで拭き上げを行います。隣接パネルやガラス面にはみ出すと溶剤が固まってムラになりますので、じゅうぶんに拭き上げてください。クロスは数枚を用意して、常にコーティング剤が付着していないもので拭き上げられるようにするのがよいでしょう。

乾燥

コーティング被膜の乾燥作業は最も重要な箇所です。この作業がうまくいかないと、被膜がうまく効果せずに、持続性やコーティングの効果が低下してしまいます。初期乾燥には24時間がかかりますので、その間は水に触れさせないことが重要です。完全硬化には7日〜10日かかるといわれていますが、その間も水に濡らさないことができれば理想的です。コーティング被膜は気温が高いほど硬化が早まります。

まとめ

門真市は大阪市に隣接し、京都へも近い場所に位置しています。京阪電車・地下鉄・大阪モノレールなど交通網も発達しており、バスも利用しやすく、アクセスのよい土地柄です。土地が平坦なことでも知られ、エリア内の移動に支障がなく、住民にやさしい地形だといわれています。松下幸之助歴史博物館は、人気の観光スポットです。

門真市でBMWに自分でガラスコーティングを施す際には、いろいろな細かいステップを踏む必要があります。とくに下地処理と乾燥は大変重要な工程です。すべての工程を丁寧に素早くこなす必要がありますので、ご自分での作業に自信のない方は、プロに施工を依頼することをおすすめします。プロには経験と技術・そして道具や施設が揃っていますので、仕上がりに間違いがなく、安心して任せられることでしょう。

「ミズノテクニカルサービス」は、BMWクオリティパートナー認定整備工場です。純正品をスピーディに提供でき、専用のテスターや特殊工具も充実しております。元ディーラー勤務の専門性の高い整備士が作業にあたり、高い技術力でお客様の愛車を最適な状態に整えます。地元兵庫県全域のほか、門真市をはじめとして大阪・京都・奈良・和歌山などの関西圏と四国に対応可能です。お問い合わせは24時間受け付けておりますので、BMWに関する疑問やご心配などございましたら、ぜひ一度ご相談ください。