西京区

京都市・西京区のBMWオーナー必見！
カーコーティングの作業工程を解説

念願のBMWオーナーになったら、運転するのはもちろんメンテナンスもある種の楽しみだという人が多いのではないでしょうか。世界最高峰の技術力で生み出される、スポーティーさとラグジュアリーさを兼ね備えたBMWの美しさを維持していくのに、カーコーティングは必要不可欠です。そこで今回は、気になるカーコーティングの作業工程についてご紹介していきます。京都市・左京区で、BMWのカーコーティングをお考えの方はぜひ最後までお読みください。

BMWにカーコーティングは必要なのか？

そもそも、パワフルさとデザイン性を兼ね備えた高級車であるBMWは、世界最高峰の技術力で作られた車です。カーコーティングは必要あるのでしょうか。結論からいうと、BMWにもカーコーティングは必要不可欠です。それは、カーコーティングに次のような役割があるからなのです。

外的な刺激からボディ塗装面を保護する役割

BMWに限りませんが、車のボディは絶えず酸性雨や紫外線、排気ガスや黄砂、花粉や鉄粉などにさらされながら走行しています。これらの汚れが車に固着すると、塗装面にダメージを与えてしまいかねません。ダメージが進行していくと、塗装内部の組織まで侵食され、色褪せや塗装の剥離につながってしまいます。また、酸性雨はとくに厄介で、「ウォータースポット」と呼ばれる水玉模様の水垢にまで進行してしまうと、通常の洗車では取り除けません。とくに黒のBMWだと、ウォータースポットは大変目立ち、見栄えの良いものではないでしょう。

カーコーティングはボディの塗装面をあらゆる外的な刺激から守る働きがあります。新車で購入したてのBMWはカーコーティングされておらず、塗装面がむき出しの状態なので、早急にカーコーティングが推奨されています。

高級車としてのBMWのステータスを保持する

BMWは、高級車の代名詞ともいえる存在で、誰もが知っているステータスの大変高い車でしょう。街中でBMWを走らせていると、熱い羨望のまなざしを感じることも多いのではないでしょうか。そのように注目を集める車だからこそ、常に美しい状態を保ちたいものです。高級な車だからといって、何もしなければ汚れは付着し劣化の進行も避けられません。カーコーティングでボディを美しい状態に保てれば、ステータス性も保てるはずです。

京都市・西京区でBMWのカーコーティング、作業工程とは？

カーコーティングは、コーティング剤の種類や作業工場によって、工程はそれぞれ異なります。ここからは、おおまかなカーコーティングの作業工程についてお話ししていきましょう。

洗浄

カーコーティングの仕上がりを左右する大切な作業工程が、下地処理です。汚れの残った状態にカーコーティングをしてしまえば、汚れを閉じ込めてしまうことになります。美しい輝きや深みのあるツヤを出すには、徹底的な下地処理は欠かせません。まずはボディ・ホイールなど付着している汚れを、手洗いで徹底的に洗浄します。エンブレムやドア内側のエッジ部分など、細かい隙間も時には筆なども使いながら徹底的に洗浄します。

手洗いで洗車しても、油汚れや鉄粉などはまだまだ落としきれません。専用の溶剤やアイテムを駆使して、不純物を取り除く作業も行います。終わったら水気を飛ばし、マスキングして次の工程に入ります。

磨き

きれいに見えるボディにも、実は塗装には小さな傷や目に見えない凹凸ができているものです。これらが塗装にくすんだ印象を与え、輝きやツヤを失わせてしまう原因となるのはご存知でしょうか。洗浄が終わったら、コンパウンドとポリッシャーなどで磨き作業を行います。この時、屋外で作業すると細かなほこりやちりなどが車体につきかねません。そのため最高の状態でコーティングするために、多くのカーコーティング業者には屋内に専用スペースが設けられています。磨きの終わったBMWは脱脂洗浄し、仕上げブースへと移動します。

仕上げ作業・コーティング

湿度・温度の管理された専用ルームなどで、コーティング前の仕上げ作業に入ります。細かな隙間やエッジ・ホイール部分などに残ったコンパウンドなどを、クロスで取り除く作業は欠かせません。目に見えないチリやほこりも、コーティング前に徹底的に除去するのです。

そして、いよいよコーティング作業に入ります。丁寧にワンパネルごとにコーティング剤を塗布していきます。全体的な塗布が終わったら、専用クロスを使ってしっかりレベリング（ならし）して、ムラや部分的なギラつきも見逃しません。最終チェックし乾燥させれば、カーコーティング施工の完成となります。

まとめ