2024年08月15日

F46 218iグランツアラーにお乗りのお客様より、ボディコーティングをご依頼いただきました。

新車購入時に施工されているみたいですが、7年経過していることもあり「おそらくもう取れているだろうから、施工をお願いしたい」との事でご依頼いただきました。
僕らが目指すのはその“新車時”を目指すこと。

7年68000キロ。比較的綺麗な状態ではありますが、更に光らせて行きます。

汚れが乗ってしまい、少し白ボケしてしまっている印象です。

ドアのヒンジも乗る度に目が行くポイントです。

トランクも同じく。
まずは時間を掛けて、下地洗車から行います。
通常の洗車とは違い、ボディ磨きとコーティングを前提とした洗車を行います。
洗車が終われば、各部の養生、磨きの段階に移っていきます。塗装が剥がれているような傷などはもちろん取れませんが、クリアー層に留まる傷は取ることができます。
もちろん塗膜の分厚さも見ながら、可能な範囲で進めて行きます。

今回は磨きの工程については2日間かけて行いました。

コーティング剤の効果を最大限に出すには、この磨きの工程がとても重要です。

磨き後はコーティング剤の塗布。
今回は2液タイプをお選び頂きました。輝きはもちろんの事、耐久性も申し分なしです。

こちらも1液塗ってから乾燥させます。2液目の効果を発揮させるためにはこの“乾燥”がとても大事になります。

エンジンルームも専用のコーティング剤にて保護。

細かい所が綺麗になると、気持ちがいいでよね(*’ω’*)

そして迎えた納車当日。反射が強く、カメラのピントが合わなくなっちゃいます。

白ボケしていたのが無くなると、色合いも濃くなります。

成功な顔つき。

ヒンジも綺麗に。

この辺りが綺麗だと、汚れも溜まりにくくなります。

珍しいエストリルブルーのF46ですが、綺麗になったことでより目立つように!?
お引き渡しの際に
「新車の時みたいです!」とのお言葉を頂きました(^^♪
一度しっかりとしたコーティングを施工しておくと、次回からは定期的にメンテナンスを行うと綺麗な状態がキープできます。
普段ご使用する時も気持ちいいですし、汚れの付着も軽減できます。
また今後共よろしくお願い致します!
この度はご依頼をありがとうございました!